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ランナーズ2022年6月号

ランナーズ2022年6月号

サムネイル:ランナーズ2022年6月号

2022年04月22日発売
定価:780円(税込)

特集
「ランニングチャレンジ2022」始動‼
~走る挑戦で、人生を彩りませんか?~
特集
俺たち走る研究室!(実践編)
「科学的トレーニングで速くなる!」
特集
5000m元日本記録保持者が語るフォーム改善法
「姿勢力はアスリート力」米重修一さん(拓殖大学准教授)

「ランニングチャレンジ2022」始動‼
~走る挑戦で、人生を彩りませんか?~

特集ページ:「ランニングチャレンジ2022」始動‼<br>~走る挑戦で、人生を彩りませんか?~

新型コロナウイルスが蔓延し始めた2 年前の今頃は、街中から人の活気が消えていました。大会は続々と中止になり、自宅の周りを走ることにすら気をつかう日々でした。あれから2年が経過し、社会もランニングを取り巻く環境も大きく変わりました。RBSはこれまでになかった新たな形のランニングイベントを続々と開催します。合言葉は〝走る挑戦で、人生を彩ろう〟。2022年4月22日、「ランニングチャレンジ2022」を始動します。
【これが2022年度の新チャレンジ(詳細は本誌で)】
・1歳刻みランキングが月間化! 憧れの年齢別100位内に手が届くかも!?
・新称号は“グランドスラム”! 日本全国の大会を駆け巡り、累計1000km走破に挑む
・「手づくりミニイベント」さらに進化――モシコムX(エックス)始動!
・走ろうにっぽん湖走シリーズ始動 「夢のびわ湖1周」を実現!
・「TATTAイベント」で、日本の四季や文化をもっと楽しもう
・サイネージを活用した次世代型イベントの扉が開かれた

俺たち走る研究室!(実践編)
「科学的トレーニングで速くなる!」

特集ページ:俺たち走る研究室!(実践編)<br>「科学的トレーニングで速くなる!」

大学や大学院での研究経験を持つ、実力派ランナーたちがランニング科学についてディスカッションする「走る研究室」。今号では「市民ランナーに科学的トレーニングは必要か?」「理想のランニングフォームは?」について話し合いました。SNSフォロワー29万人の三津家貴也さんによる「実践編」もあります。

5000m元日本記録保持者が語るフォーム改善法
「姿勢力はアスリート力」米重修一さん(拓殖大学准教授)

特集ページ:5000m元日本記録保持者が語るフォーム改善法<br>「姿勢力はアスリート力」米重修一さん(拓殖大学准教授)

キプチョゲ選手に少しだけでも近づく(⁉)フォームのコツをソウル五輪(88年)1万m日本代表の米重修一先生が解説します。デスクワークが増えた現代人の多くは日常生活の中で姿勢が崩れて、首や肩の筋肉が固まりやすくなっています。そこで米重先生が実践してほしいと語るのは「肩甲骨の柔軟性を回復させ、骨盤後傾を矯正する」エクササイズ。日常的に実践して、フォーム改善に取り組みませんか?

特別企画

  • 名古屋ウィメンズマラソン
    女性ランナー8698人のチャレンジ

    昨年、コロナ禍で行われた初の大規模マラソンだった名古屋ウィメンズマラソン。現在も中止となる大会が多い中、今年は前回以上の規模で開催されました。参加者からは「このレースがあるから練習を継続できた」」という声が聞かれ、8698人のランナーが目標に向かってスタートしました(昨年は4704人が出走)。今大会を走った「87歳で完走」「史上2人目の還暦サブスリー」「産後2カ月半で出場」など象徴となる女性ランナーたちを紹介します。

  • 「新しい私が、始まる」
    渋谷・表参道Women’s Run

    コロナ禍を経て3年ぶりに開催された渋谷・表参道ウィメンズラン。
    フルマラソン3時間7分、渋谷区の長谷部健区長にインタビューしました。

  • チャレンジの象徴

    4月から始まった「ランナーズ+inチーム・330の会」コーチでもあり、プロランナーの吉田香織さんは高校時代、マスターズ世界記録保持者の弓削田眞理子さんの教え子でした。今なお挑戦を続ける2人が当時を振り返りながら、「チャレンジ」について師弟対談を行いました。また、「リレハンメル五輪(94年)スキー・ノルディック複合金メダリスト」の阿部雅司さんや「がん闘病ランナーのモデルケースになりたい」と語る長江隆行さんなど、走るチャレンジの“象徴”となるランナーをご紹介します。

  • チャレンジ応援コラム

    「シューズを新調し、複数モデルで走りませんか?」(小松秀人先生)
    「今年度は大会にたくさん出場しましょう!」(柳秀雄先生)

  • ランナーズフルマラソンチャレンジ2022
    女子優勝は「コロナ病棟」で働く看護師

    今年2~3月に開催された「ランナーズフルマラソンチャレンジ2022」
    3大会のサブスリー率は驚異の43.6%でした。

  • ああ、愛しきサロマ……
    「北海道の外れまで行って走るシチュエーションがいいんです」

    吉田圭吾さん(日本旅行取締役兼常務執行役員)

連載

金哲彦のランニング談義
キプチョゲは身長167cmでストライド185cm
厚底カーボンの発想をメーカーにもたらした

海外マラソン事情
ギリシャ神話の女神「アフロディーテ」を
知ってもらいたい‼ (キプロスマラソン)

近藤雄二の「ランニング界の今」
3年ぶり開催の「UTMF」初挑戦
「やりきった感」を味わえるよう、走りぬいてきます

吉田誠一60歳、プロランナーになりました
長期再建計画、次なる一手はスピード走と峠走

マラソン日本 華やかなりし頃
ケニアのマラソン進出は1980年代後半
ソウル五輪銀メダリストは日本の実業団
文/武田薫(スポーツライター)

日本を走ろう
茨城県神栖市「須田浜海岸」
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

脱常識ランナー
「楽しく走る」はずが
実業団より速い主婦ランナーに
2020年大阪国際女子マラソン日本人2位・山口遥さん(34歳)

石井好二郎教授の「学問の道はRUNに通ず」
ランナーにマスクは必要?
「屋外ランニングではコロナに感染しない」

「ニューヨークのランナーは今」
「ザ・NY」の魅力的スポットが満載
ニューヨーク・シティハーフが3年ぶりに開催
(2万2349人完走!)
文/巖 真弓

e-moshicom主催者の横顔
治療院院長がフルマラソン開催
「イベントも治療も担当します」
文/廿日出庸治さん(BBR(ボディバランス★ランナーズ)主宰)

ニュース&トピックス
◎ふくい桜マラソン2年前イベントで大迫傑がジュニアに語った
「夢に向かって〝まず行動すること〟が大切です」
◎健脚ワンコポッキーがいく 「桜坂」でお花見ラン

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