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ランナーズ2021年5月号

ランナーズ2021年5月号

サムネイル:ランナーズ2021年5月号

2021年03月22日発売
定価:880円(税込)

特集
フル2時間20分切り100回達成
「川内優輝がギネス世界記録!」
特集
勝手にスピードアップで気分爽快♪「今春は坂を駆け下る!」
特集
「ランニングの力で我が社をもっと元気に!」(Book in Book)

フル2時間20分切り100回達成
「川内優輝がギネス世界記録!」

特集ページ:フル2時間20分切り100回達成<br>「川内優輝がギネス世界記録!」

3月2日にギネス世界記録の認定式が執り行われた。その時の挨拶という名の「独演」には、今の時代に相応しいスポーツの社会的意義や、新たなプロアスリートの在り方が込められていた。「人生を豊かにするために走る」「30代で自己ベストが出たのは楽しんで走ってきたから」などスピーチ内容を一部編集し、ほぼ全公開します。

勝手にスピードアップで気分爽快♪
「今春は坂を駆け下る!」

特集ページ:勝手にスピードアップで気分爽快♪<br>「今春は坂を駆け下る!」

コロナ禍でレースが中止・延期になり早1年。スピードの出し方を忘れてしまっていませんか? 暖かくなるこれからの時期にお勧めなのが、「下り坂走」です。スピード走が苦手なランナーでも勝手に速く走れておまけに楽しい! 誌面ではおなじみ岩本能史コーチが箱根駅伝6区を走った親戚と対談、愛媛のイベント主催者も「下り坂で走りが覚醒する」と魅力を語ります。

「ランニングの力で我が社をもっと元気に!」
(Book in Book)

特集ページ:「ランニングの力で我が社をもっと元気に!」<br>(Book in Book)

「社内駅伝に3万5000人が参加(トヨタ自動車)」「大会参加費は全額補助(イーバリュー)」など、社員の健康促進のためにランニング活動を行っている10社を紹介。企業クラブ幹事「10の極意」も必読です。

特別企画

  • 市民ランナー猫ひろし「コロナ禍の今、絶好調だニャ〜!」

    コロナ禍で仕事は減ったが練習では最高タイム(40km2時間19分)を連発。走り始めたころから今のトレーニングメニュー、そして(帰化した)カンボジアへの思いまで、現在絶好調の猫ひろしさんが自身のランニング13年間を振り返りました。

  • 現存する日本最古のフルマラソンが終焉「さよなら、びわ湖‼」

    ・市民ランナーたちが語った「やっぱりびわ湖は特別」
    ・「君原健二さんとの競り合いが一番の思い出」(五輪3大会代表の宇佐美彰朗さん)
    ・今年はマラソン日本新記録が誕生! 恩師が4年前に綴った
     「鈴木健吾は、箱根駅伝予選会の翌日も30km走っていた」

  • 凍った海の上を走るハーフや砂浜の50kmレースも! 海外マラソンレポート

    気温マイナス9℃! 1000人が走ったウラジオストク・アイスランなど、世界5カ国で開催されたレースを紹介します。

  • カネカが昨年10月にオンラインで「ラン&ウォークイベント」

    社員1560人参加で「在宅ワーク時代にピッタリ!」

  • みんなが元気になる Trial Marathon!

    愛媛、高知、熊本大会のゴール写真を掲載

連載

金哲彦のランニング談義
エリートマラソンは、
好記録を出し続けなければ存続が難しい
文/金哲彦

イタリアからの熱血ランニング便り
厳しい雪の大地に立ち向かった
冬のレースの記憶
文/ジャンルーカ・ディ・メオ

鉄人「ガンツ」と超人「キタダ」の往復書簡
モチベーション維持法は「55時間無睡眠ラン!」
ひとりイベント自主開催です
文/岩立幸一・北田雄夫

弓削田眞理子に叱られたい
「故障を恐れちゃダメ!
週1回は全力スピード走」

報知新聞竹内記者の箱根ランナーたちの今
箱根2日後、新チームの練習に特別参加し、
笑顔で卒業した「補欠」の4年生
文/竹内達朗(報知新聞記者)

マラソンの源流「ペデストリアン」
徒歩競争は室内開催の賭博レース
入場料2000円で6日間ぶっ通し
文/武田 薫(スポーツライター)

ニューヨークのランナーは今
パソコンに向かって1時間熱弁!!
ニューヨーク・シティマラソンをオンラインでガイド
文/巌 真弓(ライター・観光ガイド)

オーストラリア通信
イルカのメダルが可愛い!!
人気レース、ドルフィンラン
文/田岡万由子

ニュース&トピックス 走る仲間のひろば
・びわ湖で川内兄弟が自己ベスト
・別大、ホノルル「オンラインマラソン」出走記
・コロナ禍で誕生した「熊本のトレイルレース」

鏑木毅の「失敗に学んだ」
月間900kmでも最後はスタミナ切れ
東京国際のゴール後に医務室直行
文/鏑木毅(プロトレイルランナー)

豊岡示朗の知っ得マラソンサイエンス
マスターズ世界記録保持者が4人!
日本の中高年ランナーは世界レベル!?
文/豊岡示朗(大阪体育大学名誉教授)

現役コーチたちのMY TRAINING
早朝から行うペース走「朝ぺー」
文/帆波圭斗(RDC RUN CLUBコーチ)

RUNNET CHANNEL
猫ひろしの20km走に密着
「近寄り難いほどの戦闘モード」
文/京谷和央

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