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ランナーズ2025年5月号

サムネイル:ランナーズ2025年5月号

2025年03月22日発売
定価:780円(税込)

特集
世界中からランナーが日本にやってきた!
万国共通「走る力は生きる力」
特集
40年連続サブスリー達成者に
川内優輝がインタビュー
特集
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」

世界中からランナーが日本にやってきた!
万国共通「走る力は生きる力」

特集ページ:世界中からランナーが日本にやってきた!<br>万国共通「走る力は生きる力」

3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。多くの海外ランナーが日本の地を駆け抜けました。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。

<インタビュー>
◎爆弾で両脚を失った退役米陸軍曹長
◎60代で2時間49分の米国人女性
◎70~74歳マスターズ世界記録&70歳初サブスリーのレジェンドランナー対談
◎WMM 6大会を完走した全盲ランナー
◎1万m世界記録保持者ジョシュア・チェプテゲイ選手

40年連続サブスリー達成者に
川内優輝がインタビュー

特集ページ:40年連続サブスリー達成者に<br>川内優輝がインタビュー

今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。仕事が多忙だった時期はどのようにモチベーションを維持し継続したのか、定番の強化メニューについても語り合っています。

世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」

特集ページ:世界のレジェンドたちに聞いた!<br>加齢に打ち克つ究極の「My Training」

年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。

◎川内優輝さん「フル10日前の定番トレーニング」
◎日吉一郎さん(40年連続サブスリー)「土曜日40km走+日曜日5km走のセット練習」
◎猫ひろしさん「週1~2回スピード走&週末ロング走」
◎鏑木毅さん「階段ダッシュ」
◎75~79歳マスターズ世界記録ジーニー・ライスさん「さまざまな距離に対応できるスピード走」
ほか

特別企画

  • 「ランナーは40代以上が多い」は事実! でも…若者だって、走る!
    ― 早稲田ホノルルマラソン完走会 ―

    23年度全日本マラソンランキング完走者で29歳以下の割合は14.3%。マラソン完走者の多くは中高年層が占める中、走る若者たちはどのようなランニングライフを送っているのでしょうか。「早稲田ホノルルマラソン完走会」を取材しました。

  • 走って輝く人生100年時代「健康長寿で生き抜くために」
    増田明美さん&北畑耕一さん(91歳、23年度マラソンランキング最高齢完走者)

    昨年10月に10年ぶりのフルマラソンを完走した増田明美さん(60歳)が、1月のいぶすき菜の花マラソンを7時間21分28秒で完走した91歳の北畑耕一さんに「人生100年時代を健康長寿で生き抜くためのヒント」を聞きました。

  • 鏑木流アンチエイジングメソッド
    重力に逆らって加齢に克つ!

    50歳を過ぎ脚筋力の衰えを痛感したプロトレイルランナーの鏑木毅さんが取り入れるのが階段トレーニングや坂ダッシュなど「重力に逆らうトレーニング」。その理由や効果、お勧めメニューを聞きました。

  • 「乳酸は疲労物質ではない」を主張し続けて40年
    東京大学大学院・八田秀雄教授(65歳)

    今年1月の箱根駅伝、関東学生連合チームの9区を走った古川大晃選手の給水を務め、SNSを中心に「給水おじさん」として時の人となった東京大学大学院の八田秀雄教授。乳酸研究の第一人者である八田教授に、乳酸に捧げた40年について語っていただきました。

連載・レースレポート

金哲彦のランニング談義
東京マラソンの海外ランナー割合は46%
日本人のエントリー倍率が上がりすぎるのは……

鏑木毅 55歳からの挑戦
ワールドトレイルメジャーズ3戦目「トランスグランカナリア」(126km)

猫目線のマラソン学
空気抵抗に使う力は、先頭から1m後ろで約80%減
文/猫ひろし

今エントリーできる注目レース
「南魚沼グルメマラソン」
フィニッシュ後に南魚沼産コシヒカリを食べ放題

トップランナーの「ビジネス×ランニング」
株式会社ハニーズホールディングス
取締役常務執行役員管理本部長 兼 人事部長 佐藤成展さん

走るCEOのひとり言
仕事もランも毎日必ず変化がある
文/廣田康人(アシックス代表取締役会長CEO)

日本列島がフルマラソンに沸いた!

近藤雄二の「ランニング界の今」
車いすに乗った身体障がい者を健常者が押して走る「Duoチーム」

月間1歳刻みランキング
1月のフル・ハーフのランキング発表

RUNNET注目記事
2月に多く読まれた記事をダイジェストで紹介

日本を走ろう
太陽の塔(大阪府吹田市)
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

マイトレーニング
スマホを携帯しながら週5日間ファルトレク
土橋晋也さん(北海道・33歳)

ランニングで生きていく
伝統ある大会でエントリー数を前回比140%に
SAURUS JAPAN株式会社代表 嵜本晃次さん(44歳)

走る学長 箱根駅伝への道
朝5時50分から始まるキロ4分集団走
挑戦の機会は誰にでも平等
文/都築稔(日本薬科大学学長)

八田益之の「ランニング×ちょっと社会学」
青学大・若林宏樹の選択に映るアマチュアランナーの環境変化

ランナーの集う店
ウルトラランナーが店主のそば屋
そば平(群馬県前橋市)

ランニングを通して見る世界のカルチャー
走って体感したメキシコ人が「本当のメキシコ」と言う町
文/ERIKO

走るがんサバイバー
ステージ4を乗り越えてフルマラソンを完走
五十木輝美さん(38歳)

モシコムイベンターは未来の人気職業!?
京都の桜穴場スポット!?
「まちなか遅咲き桜めぐりマラニック」開催

今エントリーできる大会一覧

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