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ランナーズ2025年6月号

サムネイル:ランナーズ2025年6月号

2025年04月22日発売
定価:780円(税込)

特集
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
特集
春から実践!
速くなるダイエット×15
特集
【特別インタビュー2本立て】
①1年で日本代表に “サークル出身ランナー” 小林香菜選手(大塚製薬)
②今年の箱根2区日本人最高記録・プロランナー吉田響選手

練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

特集ページ:練習変えずにフルが5分速くなる(?)<br>「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された「元大学サークルランナー」小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。トップ選手の平均が180〜190なので突出した多さです。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。

◎ピッチ走法伝道師が語る「中高年ランナーはピッチが伸びしろ」
◎シミュレーション「ピッチを増やしたらどれくらい速くなる?」
◎実践編「ピッチを増やすために行うべきこと」
◎14人が実験→13人がピッチ増加

春から実践!
速くなるダイエット×15

特集ページ:春から実践!<br>速くなるダイエット×15

「減量により身体が軽くなった」と語るのは、1kgダイエットをして3月9日のびわ湖マラソンで自己ベストを約1分更新した吉村恭輔さん(48歳・3時間54分37秒)。タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と言うのは、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)。本企画では、自身も別府大分マラソンに向けて4kg減らすことに成功した髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します。もちろん15個全てはできなくてもOK。冒頭の吉村さんも、実践したのは「毎日体重を測る」「ハンバーガーを我慢する」のみ。今秋冬の目標レースで快走するために、まずは1つでも取り入れてみてはいかがでしょうか?

【特別インタビュー2本立て】
①1年で日本代表に “サークル出身ランナー” 小林香菜選手(大塚製薬)
②今年の箱根2区日本人最高記録・プロランナー吉田響選手

特集ページ:【特別インタビュー2本立て】<br>①1年で日本代表に “サークル出身ランナー” 小林香菜選手(大塚製薬)<br>②今年の箱根2区日本人最高記録・プロランナー吉田響選手

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。小林選手は「地道にコツコツとできるところが強み。ジョグでひたすら楽しくキロ5分を切るぐらいで120分は走れます」。吉田響選手は「マラソンをメインとしながらトレイルランの大会にも出場し、二刀流で競技を行いたい」と語りました。

特別企画

  • 全国ランニング大会100撰発表

    2024年1月~12月に日本国内で開催されたランニング大会の中から、実際に出場したランナーによる大会レポ(RUNNETで展開している大会評価サイト)への投稿などをもとに選出された100大会を発表します。

  • 名古屋ウィメンズマラソンと渋谷・表参道WOMEN’S RUNに集結
    「走って輝く女性たち」

    3月は名古屋ウィメンズマラソン2025(9日)、第15回渋谷・表参道WOMEN’S RUN(23日)が開催されました。走って輝く女性たちを取り上げます。

  • モシコムアワード2024受賞者発表

    モシコムで2024年に開催されたイベントを対象に「ユーザー満足度賞」「新人賞」「カテゴリー賞」「エリア賞」の4つの部門で顕著な貢献をした主催者を選定しました。

連載・レースレポート

近藤雄二の「ランニング界の今」
ピッチ走法の系譜 日本マラソン界の伝統と文化

主催者もハーフマラソン愛が止まらない!
「バンセン21(Bangsaen21)」(タイ)
鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2025

猫目線のマラソン学
最大酸素摂取量が低下しても記録は伸びる!
文/猫ひろし

金哲彦のランニング談義
20年以上前に実証した「『走り方』のコーチングにはお金を払う価値がある」

走るCEOのひとり言
シューカウントで分かる現場の大切さ
文/廣田康人(アシックス代表取締役会長CEO)

トップランナーの「ビジネス×ランニング」
山田水産株式会社 代表取締役 山田信太郎さん

走って輝く人生100年時代
「挑戦は終わらない」中野陽子さん(89歳)

今エントリーできる注目レース
「サフォークランド士別ハーフマラソン」
(7月13日・北海道士別市)

NEWS & TOPICS
・うどん県が挑むフルマラソン かがわマラソンは “だし惜しみなし”
・筑波大学の陸上大会でロボットペーサーが登場⁉
・中国でも1万5000人の女子ハーフ「重慶女子ハーフマラソン」

3月も各地でフルマラソン開催

ランニングを通して見る世界のカルチャー(最終回)
世界50カ国以上で「定住旅行」ランニングをコミュニケーションの窓口に
文/ERIKO

月間1歳刻みランキング
2月のフル・ハーフのランキング発表

RUNNET注目記事
3月に多く読まれた記事をダイジェストで紹介

日本を走ろう
大三島橋(愛媛県今治市)
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

マイトレーニング
歩数で距離を測るインターバル走
開上知弘さん(石川・36歳)

ランニングで生きていく
ヴィクトリーツアー株式会社
代表取締役社長 越田諭さん(51歳)

駐在員リレーコラム新連載
世界各国・走れば都
ベトナム・ハノイ エイドのドリンクは低炭酸スポーツ飲料!?

八田益之の「ランニング×ちょっと社会学」
「注目」か「共感」か「憧れ」か
エリートランナーとインフルエンサーの違い

ランナーの集う店
BEER and AWA STAND Nono di Ponte(東京都大田区)

走るがんサバイバー
「がんとランニングの関係を解明したい」
東島道夫さん(61歳)

モシコムイベンターは未来の人気職業!?
1.5㎞のトレイルコースを109周する!?
「からすてんぐ100」を開催

今エントリーできる大会一覧

バックナンバー

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